about Diana puspita putri(日本語)
about Diana puspita putri
以下作者コメント
こんにちは。
私の名前はdiana puspita putriです。
皆さんは私をDianaと呼んでいます。
私はインドネシア出身の若い女性アーティストです。 yogyakartaのInstitut Seni Indonesiaという美術学校に入学してから6年間、積極的に作品を制作しています。
視覚的な作品を通して考え、自分の意思、感情を表現するために絵を描いています。
しかし私の作品を楽しんでくださる方々は、それぞれ自由な解釈で絵を見ている事と思います。
私は人生の経験に基づいて沢山の作品を作り、物事や現象の反対側を見ることで、何か苦い感覚のようなものを受け入れることができました。
Restという展示の企画に向き合うことが、私の仕事のインスピレーションに繋がっています。
covid 19の発生以降、世界は危機に瀕しており、私の住む国も例外ではありません。
しかし、私はこのパンデミックの別の側面を目にしています。
今までの私たちは常に忙しく時間に追われ、満足するクオリティの仕事をやり遂げることができず、休憩する時間をすっかり忘れていました。
このパンデミックは私たちに十分な休暇を与えてくれたと思います。
今回与えられた時間で、もう一度自分自身と向き合い評価し、能力を向上させ、この世界で本当に欲しいものが何であるか、ということについてしっかり考える良い機会だと思います。
このフェアを主催しているすべての友人のおかげで、私たちのフェアが成功することを願っています。
ARIGATOU!(ありがとう!)
-以下 安藤コメント-
ダイアナと知り合った経緯は、ユサからInstitut Seni Indonesiaの卒業制作前の授業に飛び入り参加させてもらった際に、ユサと同級生のアーティストの1人として紹介してもらいました。その後もスタジオ訪問の際など何度か会い、描く作品を見せてもらった時に圧倒されたのを覚えています。
ダイアナの作品には情緒があります。
絵具の筆跡やクロッキーの線に淀みがなく、技巧的な実力を持っているアーティストです。
その技巧をしっかりと使い、自身の琴線に触れた事などをしっかり描いています。
例えば両立の難しい、山から昇りまた沈む太陽の陽気さと寂しさを一枚の作品内に収めています。
それを実現させる為には、現象をコントロールできる技術プラス、様々な感覚をキャッチできる能力がないと表すことが難しいでしょう。
しかし、ダイアナの作品には全て一枚の中に多面的な感情が色々なパーセンテージで入り込んでいると感じます。
だからこそ、私は彼女の作品を見るたびに琴線に触れ、心を握られた気持ちになるのかもしれません。
本当に素敵な作品をありがとうダイアナ!
terima kashi banyak DIANA!!
安藤圭汰評
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